2020-07-06
IOB受講生の声に掲載されました
こんにちは。
じぶんダシ研究家の河口晶です。
1年間、オーガニックビジネス研究所(IOB)のオンライン講座で勉強してきたオーガニック。
先日、そのホームページの「受講生の声」に記事を掲載していただきました。
オーガニックの勉強をしたのは、
昆布の生産現場で
「昆布のオーガニック認証を取るのは難しい」
という声を小耳にはさんだから。
自然の海で育てられる昆布がオーガニックじゃないってどういうこと?
と疑問を持ったのが最初です。
それまで、オーガニック、というと
なんとなくいいもの、大事なもの、
という感覚はあったものの、
正直よくわからずにいました。
ちょっとおしゃれな感じもするし、値段も高いし、
産直の野菜や地元でとれる食べ物、無農薬や有機野菜と
どう違うの?それでいいんじゃない?
って思っていました。
でも、昆布はオーガニック認証が取りにくい・・・
オーガニックってなんだ!?
って改めて疑問に思ったのです。
そんな時、出会ったのがレムケなつこさんのスクール案内。
直接オンラインでお話しする機会もあって
オーガニックは認証だけでなく、
誕生から消費までのプロセスなんだ、ということを知ります。
オーガニックは貧困や健康問題や環境問題も解決できる力がある!
そう静かにでも熱く語るなつこさんから学んだオーガニックは
エビデンスなどの研究結果や論文をもとにした、
論理的でわかりやすい学びでした。
以前、おだし教室に参加されたフランス人の若いカップルも
「環境のためにオーガニックや野菜中心の食生活にしている」
とお話しされていました。
日本には日本のオーガニックがあってもいいと思いますが、
ベースのオーガニックの考え方をもっと共有できるといいな、
と思います。
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