旅つれづれ記 青森
こんにちは!だし伝道師の河口です。
ちょっと間が空いてしまいました!
主婦歴18年、3人の子どもを育てながら、
最近はおだしをお伝えすることを生業としています。
今の私は、46都道府県を旅したことが
だし伝道師の道へと続いているかもしれないと思い
つれづれ記をつれづれなるままに書いています。
今日はその9回目。
北海道へ農業体験に行った思い出話しは一旦終わり。
また北から順番につれづれなるままに書いていこうかな。
というわけで
青森県
青森県には2回行きました。
初めて青森県に行ったのは
北海道に農業体験へいった同じ年の秋。
母と行きました。
私の母は働くのが大好きで
いつも夜遅くまで残業。
お休みの日も仕事に行くことが多く、
記憶に残る家族全員で行った旅行は多分1回・・・。
それより母の職場旅行(慰安旅行)に行った記憶のほうが多いくらいです。
そんな母も60歳の定年を迎え、
それまでできなかった旅行に行きたくなったようでした。
それで岩手・青森の旅へ。
(岩手県の話しはまた後日)
盛岡からJRで青森へ。
まだ新幹線は通っていませんでした。
二戸(にのへ)→八戸(はちのへ)
と数が増えていくのが面白いなぁと思いながら
列車に揺られていました。
八戸到着後、奥入瀬渓流へ。
今、調べると
奥入瀬渓流は、青森県十和田市の十和田湖東岸の子ノ口から北東に、焼山までの約14kmにわたる奥入瀬川の渓流である。十和田八幡平国立公園に属する。国指定の特別名勝及び天然記念物。 ウィキペディア
ブナ林がとてもきれいでした。
川の流れとともに歩くのも気持ちがよくて、
ずっと歩き続けられそうななだらかな散策路でしたが、
日ごろ運動をしていない母には14㎞も歩き続けることはできず、
渓流沿いの道を少し散策したあと、
タクシーで十和田湖へ移動。
十和田湖の乙女の像の前で写真を撮り
そのあと行った八甲田山では
映画の雪山のシーンを思い出して感動しました。
(高倉健主演「八甲田山」)
夏の八甲田山は、映画の厳しさが嘘のように
平和でした。
旅行の少ない家でしたが、映画はよく見ていました。
日曜洋画劇場、「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」
懐かしいなぁ~~~
オッと、脱線・・・
八甲田山から弘前市へ行きました。
そこで見た、ねぷた。
弘前では「ねぶた」ではなく、「ねぷた」。
弘前のねぷた祭りは、
青森ねぶた祭りのように
張りぼて式ではなく
大きなうちわに絵を描いています。
展示でみただけですが、とても迫力があって忘れられない光景です。
いつか見に行けるといいな~。
「こうやって旅行するなんて初めてや~。」
と嬉しそうにしていた母。
それまでとは違う一面を見た気がしました。
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河口 晶
Dashi Kitchen ZEN(だしキッチンZEN)
だしソムリエ認定講師
「おだしがわかると料理が変わり、生き方が変わる」を信条に
おだしがイチからわかる教室を英語と日本語でしています。
水出しだしパック「阿波の国 一夜だし®膳」製造販売。
木樽仕込みの発酵文化プロジェクト主宰
好きな言葉は
Life is beautiful!
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