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2020-06-02

旅つれづれ記 青森

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こんにちは!だし伝道師の河口です。

ちょっと間が空いてしまいました!

主婦歴18年、3人の子どもを育てながら、
最近はおだしをお伝えすることを生業としています。

今の私は、46都道府県を旅したことが
だし伝道師の道へと続いているかもしれないと思い
つれづれ記をつれづれなるままに書いています。

今日はその9回目。

前回の福島へ行ったお話し

北海道へ農業体験に行った思い出話しは一旦終わり。

また北から順番につれづれなるままに書いていこうかな。

というわけで

青森県

青森県には2回行きました。

初めて青森県に行ったのは

北海道に農業体験へいった同じ年の秋。

母と行きました。

私の母は働くのが大好きで

いつも夜遅くまで残業。

お休みの日も仕事に行くことが多く、

記憶に残る家族全員で行った旅行は多分1回・・・。

それより母の職場旅行(慰安旅行)に行った記憶のほうが多いくらいです。

そんな母も60歳の定年を迎え、

それまでできなかった旅行に行きたくなったようでした。

それで岩手・青森の旅へ。
(岩手県の話しはまた後日)

盛岡からJRで青森へ。

まだ新幹線は通っていませんでした。

二戸(にのへ)→八戸(はちのへ)

と数が増えていくのが面白いなぁと思いながら

列車に揺られていました。

八戸到着後、奥入瀬渓流へ。

今、調べると
奥入瀬渓流は、青森県十和田市の十和田湖東岸の子ノ口から北東に、焼山までの約14kmにわたる奥入瀬川の渓流である。十和田八幡平国立公園に属する。国指定の特別名勝及び天然記念物。 ウィキペディア

AC写真から。当時水量も豊富でこんな感じだった~ 

ブナ林がとてもきれいでした。

川の流れとともに歩くのも気持ちがよくて、

ずっと歩き続けられそうななだらかな散策路でしたが、

日ごろ運動をしていない母には14㎞も歩き続けることはできず、

渓流沿いの道を少し散策したあと、

タクシーで十和田湖へ移動。

十和田湖の乙女の像の前で写真を撮り

そのあと行った八甲田山では

映画の雪山のシーンを思い出して感動しました。

amazon八甲田山 HDリマスター [Blu-ray]

(高倉健主演「八甲田山」)

夏の八甲田山は、映画の厳しさが嘘のように

平和でした。

旅行の少ない家でしたが、映画はよく見ていました。

日曜洋画劇場、「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」

懐かしいなぁ~~~

オッと、脱線・・・

八甲田山から弘前市へ行きました。

そこで見た、ねぷた。

弘前では「ねぶた」ではなく、「ねぷた」。

弘前のねぷた祭りは、

青森ねぶた祭りのように

張りぼて式ではなく

大きなうちわに絵を描いています。

展示でみただけですが、とても迫力があって忘れられない光景です。

photolibrary より   https://www.photolibrary.jp 

いつか見に行けるといいな~。

「こうやって旅行するなんて初めてや~。」

と嬉しそうにしていた母。

それまでとは違う一面を見た気がしました。

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河口 晶
Dashi Kitchen ZEN(だしキッチンZEN)
だしソムリエ認定講師

「おだしがわかると料理が変わり、生き方が変わる」を信条に
おだしがイチからわかる教室を英語と日本語でしています。

水出しだしパック「阿波の国 一夜だし®膳」製造販売。

木樽仕込みの発酵文化プロジェクト主宰

好きな言葉は
Life is beautiful!

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