男子厨房に入る
こんにちは!
じぶんダシ研究家の河口晶です。
男性の皆さん!
お料理していますか?
女性の皆さん!
自分以外の人がお料理していますか?
我が家では
だんな様は洗い物や
食器を拭いて片づけたり
ご飯も作ってくれます。
男性だから、女性だから、ということを
ここでは言いたいのではないのですが、
男性の脳と
女性の脳は
作りが違う
という事実があります。
右脳と左脳を繋げる脳梁というものが
女性は大きくて
男性は小さい
男性が理屈っぽいのに対して
女性は感情的、といわれるのも
ここがひとつの原因です。
家事においても
女性は子どもに「あれしなさい!」と言いながら
洗濯物を回して
ご飯の準備の野菜を切り
次の行動を考えることができます。
そう、マルチタスク型。
男性は一つずつ終わらせてから
次の行動に移る、
一極集中型。
というように行動に違いが出ます。
個人差はあると思いますが。
だからね、
料理のペースも変わってくるし、
見ている視点も変わってきます。
キッチンでも
「夫(パートナー)には台所使ってほしくない」
っていう女性や
「台所で何していいかわからん」
っていう男性も結構いるんですよね。
私はだし教室をしていて
世の中のお母ちゃんはいっぱい頑張っている
と思うんですよ。
もちろん家庭の事情は様々で
いろんな家族の形があると思いますが、
それでも
日本人女性の家事負担は世界一重い
と言われたり、
働く女性の75%が「家事が負担」
と感じていたりするわけですよ。
そんな中、料理教室に来て
家族のために学んで。
もう十分にされていると思う中
さらにおダシとりましょう
と言うのは、正直、
心苦しい時もあるのです。
カンタンにできるように
お伝えしますし、
それだけで美味しくなるので
お伝えしたいことなのですが
もっと楽に、みんなが嬉しくなる方法ないかな?
って思っていました。
そしてふと
そうだ!男性がおダシを担当すればいいんだ!
って思ったのです。
水出しでおいしい
煮干しや昆布、しいたけなら
ポットに材料と水を入れて、
冷蔵庫に入れるだけ。
鰹節なら
お湯にかつお節を入れて
3分後に濾して
ポットに入れて冷蔵庫に入れるだけ。
この作業を男性がしてくれたら
それを使って
ご飯も楽においしくヘルシーに作れるのです。
男性も
ちょっとのひと手間で
家族に喜ばれ
家族の健康に貢献できて
美味しいご飯が食べられる
おダシができるようになったら
そこにお味噌を溶くだけでお味噌汁ができるし、
あとはご飯があれば食事も整います。
いいことづくめ。
それに…
ここで男性脳を刺激!
おダシってこだわり要素がたくさんあるので
男性はハマる方も多いのでは?
それに、男性はなぜか麺類が好き。
麺類につきもののスープも
おダシがわかれば
こだわって作ることができるのです!
そこで、本日スタートします!!
男のだし教室
第1回目は
ラーメンスープ~担担麺~
今後、鶏ダシ醤油ラーメンや
冷やし中華、汁なしカラシそばなどなど
おダシ、おもしろい~!って思うことや
今、私が学んでいる心と体の繋がりから
「食べ物」からわかる
心と体のメッセージ
をお伝えしていきたいと思います。
対人関係にもとても役に立ちますよ!!
お楽しみに!
食から見える心理
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