toggle
2020-04-24

旅つれづれ記 北海道その1

Pocket

こんにちは。だし伝道師の河口です。

主婦歴18年、3人の子どもを育てながら、
最近はおだしをお伝えすることを生業としています。

コロナウイルスの影響で、家にいる時間がふえ、
皆さんはどうされていますか?

今の私は、46都道府県を旅したことが
だし伝道師の道へと続いているかもしれないと思い
つれづれ記をつれづれなるままに書いています。

今日はその1回目。

北海道、でっかい道!

初めて北海道に足を踏み入れたのは

大学3年生の時。

バイクで一人旅・・・

というか一人農業研修の旅に!

大学2年生の時に行った自動車教習所が

バイク教習を始めたらしく

路上教習のたびに教官から

「バイクに乗ろうよ~」

と誘わて。

バイク・・・憧れていたんですよねぇ。

車の免許を持ってたら、バイク取るの簡単だし安くなるよ~

と背中を押され(?)

「します!」

と言ってしまいました(笑)

で、バイクの神様が微笑んでくれたのでしょう。

免許取得と同時に

高校の同級生が手放すバイクを譲り受けることになりました。

私のバディ(JADEという250㏄のバイク)

問題は、京都(実家)→川崎(神奈川県)までどうやって運ぶか?

送ってもらう、とか

バイクに乗る先輩に乗ってきてもらう、とか

いろいろ考えたのですが、結局自分で運ぶことになりました。

新幹線で実家へ戻り

バイクを受け取ってから京都市内をチョロッと走って

高速道路にのって川崎まで帰りました。

バイクに乗っていた先輩には

「高速道路は信号ないし、歩行者もいないからいいけど、

こけたら死ぬぞ!

と言われました。

実家の母には

「途中でどこかに泊まって休み休み行きなさいよ!」

と言われるし。

免許取って2回目のライドが高速で500㎞。

さすがに緊張しながら、2回SAで休憩しただけで

「こけない!!!」

とそれだけを考えながら必死で走ること7時間。

朝の5時に京都を出発して、お昼には川崎に着いてしまいました。

これには母もびっくり!

というか、私もびっくりしたけど。

私の両親は車の免許を持っていないので、私も含めて車移動の感覚がわからなかったんですよね~。

なんとなく東海道五十三次のような、お江戸まで2,3日、みたいな(笑)

新幹線は運んでもらっている感覚になるからか、あまり感じていなかったけれど

自分の運転で移動して、半日で京都からお江戸に行けるなんて

文明の力ってすごい!

と妙に感心してしまいました(笑)

次の日は熱を出してダウンしたから

やっぱりすごく頑張ったんでしょうね~。

そんなこんなでスタートしたバイク生活。

特にツーリングするわけでもなく

バイトで新宿行ったり、学校の移動に使うくらいだったのが

3年生の夏、

北海道に行く!そして農場で働いてみたい!

と思いたち、1カ月行くことになったのでした。

北海道の話し、いついけるのか!?(笑)

続きはまた明日

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
河口 晶
Dashi Kitchen ZEN(だしキッチンZEN)
だしソムリエ認定講師

「おだしがわかると料理が変わり、生き方が変わる」を信条に
おだしがイチからわかる教室を英語と日本語でしています。

水出しだしパック「阿波の国 一夜だし®膳」製造販売。

木樽仕込みの発酵文化プロジェクト主宰

好きな言葉は

Life is beautiful!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



Pocket

関連記事