旅つれづれ記 福島
こんにちは!だし伝道師の河口です。
主婦歴18年、3人の子どもを育てながら、
最近はおだしをお伝えすることを生業としています。
今の私は、46都道府県を旅したことが
だし伝道師の道へと続いているかもしれないと思い
つれづれ記をつれづれなるままに書いています。
今日はその8回目。
福島県喜多方市へ
もうかれこれ25年前になります。
学生時代、農業体験のために北海道へバイクで行きました。
小樽港から直江津港にフェリーで移動しました。
前回のお話しはこちらから
直江津港上陸後、すぐに福島県へ移動!
こうやってみると、約4時間ほどの陸路。
三条といったの刃物の町を通っているんですね。
この時はわき目もふらず福島県喜多方市へ
まっしぐらに進みました。
バイク旅に慣れていないのもあって、
とにかく目的地に着く!ということが目的だったため。
あ、これは性格かもしれません。
今も目的地があると猪突猛進。
周りが見えなくなってしまいます。
ただ、その分壁にぶつかったり、飽きたりすると
また方向を変えて猪突猛進(笑)。
亥年なもので・・・💦
母には「鉄砲玉」と呼ばれていました。
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喜多方市に行った目的は、
後輩に会うため。
私は高校生のときにアメリカへ1年留学していたのですが、
お世話になった留学団体では、留学事前合宿というのがありました。
その中で、OB・OG(留学に行って戻ってきた人)が
これから留学にいく人たちのお世話をしたり、
体験談を話すボランティアをすることになっていました。
3泊4日だったか、朝から晩まで英語のレッスンと
英語の寸劇を作ったり、体験談を代わる代わる話したり、
自由時間も少なく一緒に過ごすことになるので、
自然と打ち解けて仲良くなります。
合宿で私が担当した班にいた高校生が
留学先から帰国した、という連絡をもらったので
新潟から当時住んでいた川崎市に帰る途中
1日泊めてもらうことにした、
という訳です。
当時、喜多方ラーメンがブームでした。
東京のあちこちにちょっとカクカクした字で
喜多方ラーメンの看板が出始めていました。
本家本元でラーメンをいただくの、楽しみでした。
お昼ごろ着いたので早々にラーメンを食べに行きました。
それ以外の時間はほとんど
後輩のお母さんの手料理をいただきながら
おしゃべりしていた記憶しかないです!
(旅らしくなくてごめんなさい)
北海道からのフェリーの中でも
一緒の部屋の方の手料理をいただきましたが、
ほんと、手料理バンザイです\(^o^)/
記憶は定かではないのですが(憶えてないんかいっ!)、
煮物が抜群に美味しかったです。
1人暮らしだった私には、どんなご馳走より嬉しかったです。
次の日、「裏磐梯は裏とつくけど、ほんとはこっちがきれいなんだよ」
と教えてもらい、
裏磐梯をまわって川崎市まで
またバイクを走らせ帰途についたのでした。
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河口 晶
Dashi Kitchen ZEN(だしキッチンZEN)
だしソムリエ認定講師
「おだしがわかると料理が変わり、生き方が変わる」を信条に
おだしがイチからわかる教室を英語と日本語でしています。
水出しだしパック「阿波の国 一夜だし®膳」製造販売。
木樽仕込みの発酵文化プロジェクト主宰
好きな言葉は
Life is beautiful!
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