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2018-03-13 | blog

だしパックの試作品完成!

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こんにちは。だしキッチンまんまるの河口です。

昨年から開発してきた、「御膳みそ」にあうだしパック、

試作品が完成しました!

3月19日開始のクラウドファンディングに向けて準備が

着々と進んでいます。

このだしパック、たくさんの方のご協力があってできました。

少しずつそのことについてもお話できたら、と思います。

このだしパックは「だしがわかる!」ようにできています。

今、「だし」というと「粉末」と思っていませんか?

「だし」はもともと素材を煮てできたエキスのこと。

「だし」の素は素材です。

その素材がわかるだしパックが作りたい!

その想いをのせて作りました。

お楽しみに!

 

https://www.instagram.com/p/BfuB5Q-A8jr/?igref=ogexp&utm_source=fb_www_attr

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2018-02-24 | Lesson

【みそ玉WS at 暮らしの祝祭】

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こんにちは。

だしキッチンまんまるの河口です。

今日は「暮らしの祝祭」というイベントで、みそ玉のワークショップをしました。

2回目の参加です。このイベントは素敵な作家さんや、こだわりの食べ物やさんが出店されて、私もワークショップ以外の時間が楽しみなのです🎵

前回参加した時は、ワークショップというのをするのが初めてで、ほんと、緊張していたし、「私でいいのかな?」と思ったり。

 

でも、それは思い違いでした。

 

来てくださる方は「みそ玉」に興味がまずあって、そこで私が参加者さんのために精一杯準備して、そこで楽しんでくださったその先に「私」をみていただける。

私はただ、自分のできることをやりきって、楽しむことに集中して、同じ時間を過ごせることに感謝したいと思うのです。

「私でいいのか?」と私が心配することではないんですね。そう思っている時点でそれはある意味思い上がりなのかも。お客様の判断に口を出してることになるから。

「私がいい」と思ってくださるのはお客様の自由です。

私は「私がいい」と思うことをしよう、と思います。

今日もかわいいみそ玉がたくさんできました。親子参加や初の男性のご参加もありました!単身赴任のご主人のために作られている方も!質問もたくさんあって、嬉しいな~😃✨

 

ご参加いただき、ありがとうございました!

 

おうえんフェス、2回戦です。

思うところはまた次に書こうかな。

今日と明日、投票よろしくおねがいします!徳島から3人エントリーしています。

おうえんの力、大きいですね。

おうえんフェス2018のおうえん王を徳島から出そう!【投票お願いします】

 

 

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2018-02-21 | blog

お出汁を極める会~いりこだし~

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こんにちは。

だしキッチンまんまるの河口です。

毎月、徳島市内の木のおもちゃデポーさんで料理教室をしています。

1月~3月は「だしソムリエ河口のお出汁を極める会」。

おだし教室はいつも「いりこ」から始めます。

いりこ文化の徳島。

瀬戸内海のいりこは、漁場と加工場が近く新鮮なうちに加工されるので、

魚臭さも少なく、あっさりとした上品なだしが特徴です。

また、いりこは水につけておくだけでおいしい出汁がとれるので、とっても

便利!値段もリーズナブルで毎日のお味噌汁にはピッタリです。

でも、いりこは消費量も漁獲高も年々減少しています。

「いりこ応援隊」(自称)として、これからもいりこの魅力を伝え続けます!

 

今回は他の煮干しも味わってみることにしました。

「いりこ(カタクチイワシ)」「鯛」「あご(トビウオ)」「アジ」

 

 

同じ海に住むお魚でもそれぞれ味わいが違うものですねぇ~!

テイスティングの後は煮干しのだしを使ったお料理を作りました。

そして、いりこのだしがらで一品作りました。

大羽のいりこは、「いわし」として食べられます!

瀬戸内海のいりこは臭みも少なく、食べ応え十分です^^

ぜひご賞味ください。

 

もうすぐ公開する、クラウドファンディングでも瀬戸内産のいりこを

使います!乞うご期待!!

 

 

 

 

 

 

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2018-02-21 | blog

お出汁を極める会~昆布だし~

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こんにちは。だしキッチンまんまるの河口です。

月1回、日曜日に木のおもちゃデポーさんでだしや常備菜のレッスンをしています。

木のおもちゃデポーさんの案内はこちら

お店に入ると木の香りがして、ホッとします。

私の娘も大好きな場所です。

1月から「お出汁を極める会」3回シリーズでしています。

2回目は昆布だし。

北海道の昆布4種と徳島県産鳴門の昆布1種を極めます!

まずは、昆布の説明。

そしてテイスティング。

昆布そのものも味わいます。

天然の素材なので、こちらの思惑通りの展開にはなかなかならない

ところですが(笑)、いろいろな昆布が味わえて皆さま興味津々でした~。

昆布は素材の味を引き立てます。

また、臭みに感じるものを香りに変えてくれる効果もあるなぁと感じます。

ささみの昆布〆。ソテーにします。

昆布だしを使ったシンプル調理のご飯もおいしくできました!

 

次回はかつおだしを極めます!

いろいろな節をテイスティング。

お好みの節でマイだしパックを作ります♪

キャンセルが出たので、残席2席です。

3月25日(パンフレットと日程が違います!)

10:30~12:30

単発のお申込みになるので3500円です。

お申込みはデポーHPから。

こちらからどうぞ。

 

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2018-02-20 | blog

2つの応援について

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こんにちは。

だしキッチンまんまるの河口です。

久しぶりのブログです。

去年の10月くらいから私の周りが劇的に動き出しました。
あまりの展開にブログになかなか書けなかったくらい・・・。
正直、自分自身目の前に来ることに対応するだけで精いっぱい。
勢いに流されて着いたところでは、自分を前に出す場所が用意されていました。
 
少し長くなりますが、今後目指すこと、そして今、進んでいる2つの「応援」プロジェクト
について書こうと思います。
 (目次)
1.何気ない会話から始まった「だしパックプロジェクト」
2.ビジネスプランコンテストで優勝、クラウドファンディングへ
3.応援ということ
4.応援フェス
1.何気ない会話から始まった「だしパックプロジェクト」
だし教室をさせていただいている、デポーさんの店頭で去年の春、
五平もちを販売する機会がありました。
その時、一人で出店もさみしいので(笑)デポーさんに商品を出されている
だし屋さんとお味噌さんにも試食販売をお隣でしていただくことになりました。
その時に、立ち話で「御膳みそにあうだしパックがあるといいなぁ」と
お味噌屋さんが話されて、「だし屋さんもだしパック出しているのに大胆発言!」
と思いながら聞いていました。
御膳みそは徳島の味噌組合が商標登録されているお味噌で、麹歩合が高く
淡い香りが特徴です。
鰹節ベースのだしパックは鰹の香りが先にきてしまい、御膳みその香りが
目立たなくなる、とのお話しでした。
それを聞きながら、ひそかに「いりこのだしでとる、御膳みそのお味噌汁
は人気だったなぁ」と、シェアカフェしていた頃のことを思い出していました。
で、その時は「あったら使うのに」「依頼があれば作ります」という感じで(笑)
2.ビジネスプランコンテストで優勝、クラウドファンディングへ
「いりこだしのだしパックを御膳みそのために作ってみたい」
そんな思いが私の中にだしパックの話題の後、ずっとありました。
それは、いりこの美味しさを伝えたい、という想いと、だしソムリエになってから
出会った、いりこの漁師さんやだし屋さんから知った、いりこの現状からでした。
いりこの生産量も消費量も下がっている
このお話しを漁師さん、いりこ屋さんともに残念そうに仰る姿が忘れられませんでした
私たちの生活様式の変化、食の欧米化、そして原料のカタクチイワシが漁獲量の減少などなど
理由はたくさんあります。
特に瀬戸内海は良質ないりこの生産地で、だしソムリエ講師陣も香川県の伊吹島へ現地視察へ
行って勉強します。
いりこの消費拡大に向けて応援したい、そんな風に思っていました。
私が現在教室を開催するためにシェアオフィスを借りている、イノベーションセンター徳島さん
でこのことを話したら、「クラウドファンディングで作ってみたら?」と言われました。
聞いたことはあったけど、未知の世界。
だし屋さんとお味噌屋さんに言ってみると、「なんかわからんけど、面白そうやなぁ」との反応。
また、管理栄養士さんにもお声かけして、「なんかわからんけど面白そうな、御膳みそにあう
だしパック作り」に向けて、なんとなく動き出しました。
実は、イノベーションセンター徳島ではイベントとして、
こんなことを企画されていて、
 食⇒クラウドファンディング⇒コンテスト
の流れ
まさにタイミング的にはぴったりだったらしく、実のところ、「商品を作る」ということの
シビアさも心構えもないままに、このビジネスプランコンテストに応募することに
なりました。(まぁ、のせられた感もありつつ、自分で応募することは決めたんですが)
だしパックを作るなら、だしソムリエとしてのこだわりや四国・徳島を盛り上げ応援する想い
をのせて作りたい!ビジネスプランにはその想いをそのままぶつけた、という感じです。
日程の余裕もなく、最後は2日間、子どもたちが寝てからパワーポイントを徹夜で作りあげ
プレゼンする羽目になりました。
そしてなんと、優勝してしまったのです!
なんとなく動き始めた「御膳みそにあうだしパック」がチームとして動き出した出来事でした!
この時、審査に来られていたのが、ペライチ社長の山下さんです。
(この後、またまた巻き込まれることをこの時は知らなかった・・・)
山下さんから「この商品ができたら誰に届けたいですか?」と質問され、
私の頭の中では「若いお母さん」のイメージがあったのに、「娘です」と
無難に答える自分がいました。まず、家族に使ってもらえたら、と思っていたので。
(このイメージが後々大事になるのですが)
その後も山下さんからは「だし」を伝えるのにはプロセスが必要なことや
そのアイディアも熱く熱く熱く(笑)語っていただきました。
山下さんの地方を応援したい気持ち、チャレンジしたい人を応援したい気持ち
熱く熱く熱く伝わってきました。
「私はなんでこれをしたいのか」
ということを真剣に考えさせられました。(今さらかい!のツッコみが~)
そして、ますますこのだしパックを作る意味と自分の夢が重なっていくのでした。
3.応援ということ
クラウドファンディングで大切なことは、応援してもらう人を増やすことです。
自分の想いを伝え、それに共感して出資していただく。
この商品を作ることが自分の想いと重なる、応援したくなる
そう思ってくださる方が必要です。
 私に応援してもらう資格はあるのか?
大きな声で(実際は出さなくても)、想いを伝える強い気持ちはあるのか?
だしパックとずっとその商品を使ってくださる方々を愛し続けることはできるのか
商品を試作したり、作っていく作業は楽しかった。
でも、商品化という時、急に不安になる自分がいました
クラウドファンディング会社の方に言われました。
応援する側と応援される側
「応援される側は責任がある。覚悟がいります。」と。
その覚悟を後押ししてくれるのが応援です。
そして、応援される側は「応援されること」にためらわない、
真っすぐな気持ち、嘘のない言葉と態度が大事だと思います。
何度も自分に問いかけた質問
「私はなんでこれをしたいのか」
この答えが見えたとき、やってみよう、と思いました。
4.応援フェス
ペライチの山下社長とはFacebookでつながっていました。
山下さんが「おうえんフェス」について掲げられたとき、「応援」について考えていたので、
「応援したい」と思いました。
でもでも、ここでも私は「応援される側」に!
おうえんフェスでは、応援してほしいことを3分間スピーチして賛同して
いただける方に投票してもらいます。そして、全国のTOP3が東京でスピーチ
をしておうえん王が決まります。
ええんかなぁ、私よりももっとずっと応援されるのにふさわしい人、いっぱいいるのに。
とか
ここに出ることで、また家族に負担をかけてしまうんじゃないか
とかいろんなもやもやが出てきました。
でも、とにかく迷ってる時間がなかった(笑)
そして、私にはこれまでのことで「食」を本来の形に取り戻したい
という想いが見えてきて、それを全国に伝えるチャンスだとも思えました。
徳島のテーマは「子どもの未来」
「毎日のおうちのご飯が子どもの未来をつくる」との想いで
毎日のおうちのご飯を「食材を使っておうちで作って食べる」ことを
応援したい!
この想いを3分間スピーチしました。
うまく言えてないけど、この時は一生懸命言いました!
それがこの動画です。
ここをクリック
このことに賛同いただけるようでしたら、投票お願いします。
投票はここから
おうえんフェスに出て、びっくりしたこと。
熱い想いで動いている人がたくさんいるっていうこと。
皆さんの3分間スピーチ、熱いです。
はっきり言って、私よりも熱い!!
ここで、投票してください、とか言うのって
人と比べる、ってことが大嫌いなわたしにとって、これは非常に苦手なこと。
やってみてはっきりわかりました!!
次からは出ません!(笑)
でも、数字に出るので、ご賛同いただけたら投票お願いします
このおうえんフェスを通して、こんなにも想いを持つ人がたくさん
いることを知ってほしい。
興味をもった人を応援してください!
応援が力になります。そして応援することによってつながってください。
3.11 応援の日
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2018-02-06 | blog

伊吹島へ行ってきました2

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こんにちは。

だしキッチンまんまるの河口です。

伊吹島:瀬戸内海の中央に浮かぶ、「いりこ」で有名な島です。

だしソムリエの現地視察企画の下見のため、伊吹島へ行きました。

漁協さんでの打ち合わせを終え、島を案内していただきました。

その時の模様は、こちら⇒伊吹島へいってきました

案内して下さったのは、伊吹島研究会代表世話人の三好さん!
だしソムリエ現地視察でもお世話になっています。

三好さんの軽4バンに乗って伊吹島の坂道を駆け上がります。

もう、すれすれの道!車が通れないからと、石柱を削ってあるところ

もあった!

伊吹島は、

そして、着いたところがここ、伊吹島民俗資料館

廃校になった再利用しています。

 

伊吹島は、瀬戸内海の中央に位置し、昔から漁業が盛んな島でした。

なんと、平安時代から京都の石清水八幡宮の荘園とされていたそうです。

京都や大阪との行き来も盛んだったためか、文化的にも発展していました。

お正月のお飾りのみごとなこと!

 

 

ここでも塩漬けにしたお魚(鯛)をお飾りにするお正月さんを発見!
西伊豆に残る、塩かつお。実は徳島の県南にも塩漬けのかつおや鯛を

お正月に飾る風習が残っていることを知り、興味をもって見ていました。

塩漬けにするための樽

 

 

また、伊吹島は日本最古のアクセントが残る島として、言語学的にも貴重な

存在なんだそうです。平安時代の頃からの日本語のアクセントだそうです。

 

 

かつては4,000人以上住んでいた伊吹島も今は600人ほど。

いりこも本来、6月~9月の間に漁にでるはずが、漁獲高が減り、獲れなくなっているのと、

ガソリン代の値上がりも問題です。

日本の漁業については、もっと私たち消費者も知っていかないといけないと思います。

もっと詳しく知りたい方は

http://www.kagawa-u.ac.jp/setouchi/h26kouen03miyoshi.pdf

 

 

 

 

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2018-01-25 | blog

出張だし授業2

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こんにちは。

だしキッチンまんまるの河口です。

2017年11月に中学校の家庭科の時間にだし教室をしました。

今回は、「野菜のだし」

 

 

 

その時の模様を派遣元でもある、とくしま県民活動プラザさんに

ご紹介いただきました。

 

【出前授業】相生中学校で出前授業を行いました。

 

お野菜を切って、重ねて、蒸して・・・。

お味噌汁と、しのだ焼き(油揚げに挟んで焼く)を作りました。

みんな、真剣に楽しく聞いていただきました。

 

先生のホワイトボードを使った授業や、完璧な板書を準備くださり、

スムーズにできました。

 

楽しかったです♪

 

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2018-01-20 | blog, Lesson

赤ちゃんのための味噌汁教室

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こんにちは。だしキッチンまんまるの河口です。

赤ちゃんのための味噌汁教室」を開催します。

 

味噌汁は出汁、みそ、具材でできています。

出汁を知って和食の基本をおさえ、

味噌を知って調味料の基本をおさえ

具材を知って食材の基本をおさえることができます。

 

正に食の入門にぴったりで、お味噌汁が上手にできると

食事も整います。

 

今、お味噌汁がおいしくできるだしパックの開発をしています。

だしパックを作るにあたり考えたことは、

「まずは美味しいみそ汁が作れるようになってほしい。

そのためにはおいしい出汁をとって作ってほしい。

そして出汁が身近になってほしい。」

ということ。

そして、

・このだしパックを使ってほしい人は誰?

妊婦さんや離乳食が始まる赤ちゃんのお母さん

・どうして?

おだしに関心を持つきっかけになる時期だから。

・私は何が知りたいの?

「そのお母さんたちはおだしのどんなところに悩みがあるのか」

ということ。

 

なので、妊産婦さんにずばりそのお悩みを聞くために

教室をすることにしました。

そして、そのお悩みの答えにこのだしパックはなり得るのか?

聞いてみたいと思います。

 

 

私自身、赤ちゃんの食には悩んでいたから

少しでもお母さんたちが楽になるといいな、

と願っています。

 

今回は、だしパック開発にご協力いただいている、

管理栄養士の南部真也さんとのコラボ企画。

スポーツ栄養を専門にされている南部さんにお願いしたのは、

「ごはんと具だくさん味噌汁」を推奨されているから。

「ごはんと具だくさん味噌汁」を中心にした食事が、

いかに体作りによい効果をもたらすか、そしてその食事の

ためには家族の存在がとても大切なことを伝えられています。

 

お味噌汁を作りたくなる、そんなお話が聞くことができます。

赤ちゃんのための味噌汁教室のご案内はこちら

今後もご要望があれば開催していきたいと思います。

お気軽にご相談ください。

 

 

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2018-01-16 | blog, Japanese Dashi

伊吹島へ行ってきました

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こんにちは。

だしキッチンまんまるの河口です。

 

伊吹島、ご存知ですか?

「いりこ」生産地として全国トップの名を馳せる伊吹島。

「いりこ」とは、カタクチイワシの煮干しのことです。

 

今年の夏、だしソムリエ協会の現地視察に訪れるため、下見と協力依頼

に伊吹島漁協へ。

 

早速箱に入った伊吹いりこを見せてもらいながら、いりこのお話を伺いました。

 

口の開いているいりこ、わかりますか?

口が空いているのは、煮る直前まで生きていた証。

漁場と加工場が近くて、水揚げしてからも素早く茹で揚げから乾燥まで

できるシステムがある伊吹島ならでは!

 

そして、今回新商品のご案内もいただきました!

「オリーブいりこ」

 

箱のロゴもかわいい!

 

小豆島で育ったオリーブの葉っぱを細かくして、巨大なお茶パックに

いれてお湯につけます。

そのお湯でいりこを煮熟(煮る)します。

オリーブの葉っぱの効果で、脂が落ちて上品なお出汁になるそうです。

 

このオリーブの葉っぱ、特許を取られているそうです。

いりこの視察の時に、小豆島にも行きたいな~。

 

いりこは6月から漁がスタートします。

この頃獲れるカタクチイワシは、寒い冬を越しているので

脂がぬけて上質の大羽いりこができます。値段も上質です。

大きいカタクチイワシが産卵して、卵が孵ってちりめんじゃこになります。

そして、成長して かえりちりめん→小羽いりこ→中羽いりこ→大羽いりこ

となります。

 

視察の時のお昼ご飯は漁協さん裏の春日旅館さんで

いただくことになりました。

いりこづくしのお料理をリクエスト。

今から楽しみです!

 

この後、伊吹島を案内していただくのですが、

それはこの次に~。

 

 

 

 

 

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2018-01-16 | blog

だしパック計画②

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こんにちは。

だしキッチンまんまるの河口です。

 

お味噌汁にあうだしパック、

「いりこだし」がいいだろうなぁ

思ったお話しを前回しました

 

いりこはおだしをとるのが簡単なんです。

お水につけておくだけでいいから。

 

だから、いりこのだしパックというのは必要なのか?

 

という疑問が湧いてきました。

 

かつての私は、いりこがよくわからず

だしパックを使っていました。

 

それは、

・分量がはっきりして安心

・お鍋に入れて、煮出したらそのまま捨てられる

・これがあればだしがとれる、という約束されたものだから

という理由から。

 

だから、「素材でだしをとる」ことがよくわからないけど

「だしをとりたい」私には、だしパックは必要な過程だったんだ

と思います。

 

そう考えると、「いりこ」の入っただしパックもアリなのか?

と思えてきました。

 

私の仕事はだしキッチンまんまるで、だしを自在に使う人を増やすことです。

だしを身近に感じるツールとして、だしパックがあるならばそれを作ってみよう。

 

そして、いずれ「だしは素材からとれるわ」というようになればいいな~。

 

 

と、だしパック構想はできてきました・・・。

 

が、しかし

 

 

いりこ出汁のとり方は教えることができるけど、

だしパックなどの商品を作るのは

したことない!!!

 

そもそも商品を作るお金もないし!

 

と、そこへタイミングよくあるイベントを紹介していただきました。

 

つづく

 

 

 

 

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